僕の好きなおつまみ。
写真のポテトがお気に入り。
F-1チームのイタリア人友人とイタリア料理を食べに行った時に
かれが特注で調理をリクエストした料理で
これを食べるとイタリアのマンマの味!って喜んでいたことを思い出した。
非常に簡単で、小粒のジャガイモを皮付きのまま綺麗に洗って
大きさを揃えて一口サイズに切っておく。
フライパンにオリーブオイルを大匙一杯伸ばして、切ったジャガイモを入れて軽くソテーする。
全体的に色がついてくる程度火が通れば、陽を止めて枝を取り除いたローズマリーを全体的にかけ
今度はオリーブオイルをポテト全体に多いめにまぶし
そのまま180度に熱したオーブンに入れる。
時々、焦げないようにジャガイモをかき混ぜながら
全体がきつね色となるまで繰り返す。
フォークがすーっと通れば出来上がり。
僕は、ここでバターを全体にからめながら塩コショウをしておく。
ローズマリーの香りが食欲をそそります。
お酒のつまみにするなら、この一品に、生ハムのスライスや、チーズを添えて
食べてみてください。ポテトフライとは少し違った感触で
甘みも感じることもできます。
もうすぐ、新じゃがを収穫する時期
ぜひ、一度、トライしてください。
また、テレビ番組の話かよ・・・と言わないで。
それもBS NHKの番組。
少し以前に「駅ピアノ」っての番組が好きだって書いたよね。
今回は「地球タクシー」って番組も好き。
地球タクシーは、世界各地のタクシーに乗って、運転手さんの話を取材する番組で
どちらかと言うと、ドキュメント72時間によく似ている発想が根幹にあるのかな?
僕が、これらの一般的な、暗ーい番組を好む理由に
自分の一般的な、特に輝かしい毎日でもない普通の生活、
そんな生活が僕だけでなく、世界中の一般的な人の生活となんら変わらない
大勢の同じ境遇で生活している人を確認して、
自分が安心するのではないかと考えた。
つまり、人は孤独な中、内に籠ってばかりいると
自分自身が結構つまらない、何の価値もない人間に思えてくる。
でも、これらの番組をみて、そこに登場する一般人を見ていると
演出も何もない、素の人間像がみえる。
「素の状態」をみて、僕は、こんな自分でもいいのだ!と自信を持てるようになる。
これらの番組が受けるのは、人の心の根底には、全ての人が抱える孤独感を
共有できるからではないのかな??
駅ピアノも空港ピアノも、テーマは誰でもひけるピアノの音色なんだろうけど
演奏を終えてからのインタビューで、簡単な自己紹介がある。
その自己紹介を聞いていると、みんなそれぞれ重荷を背負っていきえいるのが
ひしひしと伝わってくる。ここが、僕が好んで観る理由だと思うのです。
一度、BS NHKの番組「駅ピアノ」を検索してみてください。
おそらく皆さん同じような気持ちとなるはず!