太陽の家

  • ホーム
  • 太陽の家とは
  • 施設のご案内
  • サービスのご案内
  • ブログ-施設長の部屋

ブログ-施設長の部屋

2019/2/10
パイプオルガンと教会

yjimage.jpgパイプオルガンの音色が好きで、時々、思い出したようにCDで聴く。

そりゃCDを再生して聞くよりも、コンサートホールで聴く方が音は良い。

しかし、やはりパイプオルガンは教会で聴くのが一番良い。

昔、学生の頃、スタンフォード大学の教会でパイプオルガンを聞いた。

僕が教会を訪れた時、ちょうどパイプオルガンの練習をしていたのか、

だれも居ない教会の中に響くパイプオルガンの音色に

全身鳥肌が立つような気分になった。

僕はクリスチャンでもないし、キリストについてそれ程知っているわけではない。

そんな僕でさえ、パイプオルガンの奏でるミサ曲を全身に浴びた時

天空のさなかに神を感じたことを覚えている。

もちろん、薄暗い教会の中に、幻想的なステンドグラスの文様が

音と混ざって、更に雰囲気を盛り上げているからだと思う。

教会ってのは、本当によく考えられて設計されているものだ。

天井の高さ、石の床、ステンドグラスから注がれる色彩、

その中心に十字架のイエスキリストがいる。

ヨーロッパの生み出した最高級のエンターテイメントだと思った。

日本の神社にも、別の感覚として人を魅了する術がある。

太鼓と鈴の音がそうだ。

人を引き付けるための演出は、ある意味、冷めてないとできない。

客観的に人の心をよんで、そこにベクトルを合わせ

色々な作用を重ねていくことで、最終的に主体を引き立てる

そんな演出を成功させるには、ブレの無い思い。

この思いは熱く、行動は冷静に!

そんなことを夜遅くCDから流れてくるミサ曲を聞きながら

ブログを書いている時に思った。
yjimage1.jpg

2019/2/10
3本の畝を作った。

耕うん機、無事に動いてくれました。

すこぶる調子いい。ただ、側面の泥除けがひん曲がって

ローターと干渉してしまうので、今日は片側の泥除けをはずしての作業となった。

畑を耕すことは問題なく、何とか必要なっ部分だけは

耕して畝を作ることができた。

たった3本だけど、これほど畝を真直ぐに作ることの難しさを初めて知った!

高さもそうだが、幅が均一ではないし、

何よりも真直ぐに畝を導くことができない。

クワを使っての作業は非常に難しいし、腰が痛い!!

随分と目につく石は拾い出したつもりが、

耕うん機でかき混ぜ、クワを使って整地していると

まだまだいっぱい出てくる。

今日はこの3本の畝を作るだけでも、写真にある一輪車に

二杯の石を処分した。

開拓農民の苦労がよく分かる。

そして、足元から冷えがくる。長靴履いて完全防備のつもりが

数時間も土いじりをしていると足が冷える。

さて、この畝を使って何を植えるか??

一本はジャガイモを作ろうと考えている。

ここで採れたジャガイモを湯がいて、バターと塩で食べてみたい。

夏に向けて、トウモロコシやトマト、キュウリやナスも植えてみたい。

まだまだ痩せた土地だけど、少しずつでも生物が息づき、

成長していく姿が見たい。

まだ虹の丘は、人が住んでいる空気の漂わない場所だが、

春になって花が咲き、野菜が芽吹き始めると

人が暮らす場所に変わっていけそうな気がする。

うちには、もう一つ世話しなければいけない畑を僕の実家の近所にある。

そこも手入れをしなければいけないが、

まずは、この虹の丘の畑に、もう少し緑を増やして

生きている証を作ってからにしたいと考えている。
img_0216.jpgimg_0215.jpg


2024年 4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930          
月別表示
最近の記事

  • 太陽の家 お気軽にお問い合わせください
    〒513-0808 三重県鈴鹿市西條町495-1
    TEL:059-383-8383 FAX:059-383-7938
  • インターネットからお問い合わせ
  • お電話でのお問い合わせ
059-383-8383
受付時間/9:00~18:00
閉じる  印刷する