今年の10月に予定されていたF-1 GP は、つい先日、開催中止が公開された。
僕も残された余生も次第に短くなり
F-1のお仕事も、あといくら続けることが出来るのだろうという中で
今年の開催中止は痛かった。
私にすれば、確かにヨーロッパ人が3000人もいるパドックで仕事するにも勇気がいる。
それでも、仕事が出来なくなることの方が寂しい。
毎年、馴染みのチーム関係者たちとの再会ができない。日本の経済を再開させるために、
あの独特なセレブリティ的雰囲気に身を置けないこと が寂しい。
もうしばらくすると、屋外でのイベント参加が5000名まで認められる。
経済活動を早く元に戻す努力は大切だ!
でも、この調子で、ただ単に予防力だけで感染の終息を狙う施策って
第二次世界大戦の末期に、竹やりで焼夷弾をいっぱい積んだB29と戦うのと同じではないか・・・?
日本、全くクールじゃあない!!