前回のデイサービスに対する書き込みに引き続き
今回のブログも、デイサービスを話題にしてみよう。
お昼ご飯をデイルームで、利用者の方々と一緒に摂ることと併せて
できる限り機会ある度に職員に近い場所に身を置くことの必要性である。
事務所と言うのは、ある意味、職員との間に壁を作ることとなる。
うちのデイサービスは、事務所と言えど、デイルームとの境に物理的な壁はない。
しかし、顔は見える、声も聞こえるけれど、それは決して壁がないとは言えないと考えている。
職員の思いを、即、執行役に話をするには
やはり遠すぎる。
第一、オープンカウンター越しにデスクにて事務仕事を行っている者に声がけするにも
結構な大声で話をしなければならない。
別に、事務所のドアに施錠しているわけでもなく
いつでも職員は事務所に入室できる環境であっても
なかなか、中に入ってきて、いろいろと相談するだけの気力を発揮できにくい。
そのような意味合いにおいても、管理者側は職員の近くにいて
そっと相談できる体制を整えおくことが望まれる。
デイルームで過ごす利用者の皆さんお様子を観察することと共に
職員の言動やそぶりにたいして、いつでも助け舟を出せる姿勢を見せることが
職員にとって安心感を与えることが出来るのではないかと考えている。