社会福祉を実践するうえで、行政に対して制約を交わすことの一つに
反社会的勢力の者ではない事を誓約させられる。
要するに反社会的勢力や暴力団は社会福祉を行なえない。と言うことである。
さて、突然、なぜこのような話題を前振りとしたのか・・・
今日の午後、警察がやってきた。
僕を逮捕しに・・・でなくて、捜査協力の依頼に訪れた。
訪れた刑事と話をしていて
うちの前の中央道路を毎晩、我が物顔で走り回る暴走族の話から
何とか止めさしてくれ!と頼んだところ
何処にも属さない暴走族は、何の遠慮もなく怖いものなしの存在と
手におえない内容の話を聞いた。
一般人はなにがしかの看板を背負いながら生きている。
暴力団も同じ、組の看板を背負っているだけでも
個人の勝手な行動は抑制されるが、族の連中は一匹オオカミ
失うものが無い分、怖いと言う。
それなら、今、警察が必死になって追いかけている暴力団って
社会にとっての必要悪なんじゃないのか??!!と思った。
任侠の世界とは縁遠いが
ハラスメントでギスギスした社会
昔気質のヤクザも、ある意味、それなりの存在理由があるのかもしれない・・・
そんなことを、刑事と話をしながら思っていた。