部屋の本棚を整理してると、CDの棚に古いCDウオークマンがあった。
購入年度も分からない代物だ!
バッテリーを新しく入れ替え、CDを放り込めば
シッカリと音が出る。
今では、携帯に何万曲も音源を保存できる世の中に
一枚のCDを入れて音楽を聴く。
レコード盤をターンプレーヤーに載せて音楽を聴く。
そのレコード盤がCDに変わっただけのシステム。
レコード盤なら振動や傾斜に対して弱いけど
CDの場合は、ケースごと持ち運べるし、多少の振動には強い。
そんな時代に、このCDウオークマンは便利だった。
でも、一番の難点は、プレーヤーと共にCDを何枚も持ち歩かなければならない。
このCDウオークマンをお供に、御在所岳に登ったこともあると記憶している。
あの当時は、CDを簡易ケースに複数枚入れて持ち歩いていた。
今思えば、「そんなかさ張る」ことを、わざわざやっていた。
懐かしいこともあったが、これが結構いい音だ!
古くって面倒な代物だけど、それはそれなりに良いものでもある。
今日は、このCDウオークマンでトニー0ベネットを聴きながらブログを書いている。