ここ数日、撲の右側口角から頬にかけて、麻酔薬を駐車した時の様なしびれがある。
一昨日は、特にしびれが強く、一日中不快な感覚に襲われていた。
流石に今朝は、自分でも不安な気持ちとなり、太陽の家の看護師にも相談したくらいである。
看護師は、不安解消のためにも一度、専門医を受診すべきと言うアドバイスをくれた。
僕は8年前に市内の総合病院の医師から、10年以内に脳梗塞の危険性を指摘されており
そんなこともあって、結構不安な気持ちとなっていたのは事実である。
さっそく、朝から仲良くしていもらっている神経内科に電話して
受診をお願いした。
クリニックからは、直ぐに受診するように言われ、保険証、お薬手帳を携え
車を走らせた。脳梗塞かもしれないのに運転しても大丈夫?と懸念しながらも
他に手段無く、自分の車に乗ってクリニックに行った。
相変わらず、大勢の高齢者(僕も高齢者だけど・・・笑)が待合室に。
結構待たないと診てもらえないな・・・と覚悟しつつも
携帯のゲームをやりながら時間を潰した。
先生の配慮か、簡素資産の配慮か、それ程の時間を待たずに先生の前に・・・
てっきりCTか、採血して検査から始まるのか?と思っていたが
先生はしびれの場所とその症状を詳しく聞き
眼を閉じたり、芽の動きを見たりしただけで
一言。「脳梗塞の可能性はないな!」と言われた。
脳の機能を元気にするためにビタミンB12でも処方しておくから!と
それで、全ての診察が終わった。
会う離身ホッと安堵もあったが、拍子抜けした感覚もあって
何だかそれまで心配していた自分がバカみたいに思えてきた。
診察室を出て、処方箋をもらい、薬屋さんから処方薬を受け取り
仕事場に帰って来た。
昼食を不通通りに食べて、薬を飲んで、仕事して、また夕食もしっかりと食べ薬飲んで
そして、このブログを書いている。
僕みたいな、高齢者でありながらも悪がきのようなオッサンのことを「老害」と言うそうだ。
そんな老害も、脳梗塞は恐ろしい。体が言うことをきかない状態に
まだまだやり残したことを感じて、あたふたしてしまう。
もう十分に自分の人生を楽しんだ 者でも、生に執着するものなんだな・・・