昨年ころより、うちの通所介護事業所に遣ってkる要介護者の年齢が
自分と同じ世代、または自分より若い世代が増えてきた。
2025年問題と言われる、団塊の世代が75歳を迎える年
認知症の人の数も爆発的に増加するようである。
ぼくも、その中の一人かもしれない。
以前のように、自分の先輩をお世話するというスタンスで接していたが
これからは、僕の後輩をケアする。そんな時代になってきた。
僕も決して体調管理を充実させているわけでなく
脂肪肝、高脂血症、高血圧と生活習慣病をもっている身として
いつ何時、要介護者になるかもしれない。
いや、要介護者となっても不思議ではないんだ。
僕は、自分が要介護者となった時に、僕の世話をしてもらうために
この事業を始めた。そして、職員さんには上質のケアを学んでもらいたいと
願い続けてきた。
まだ、ちょっと目的を果たし切れていないので
今すぐに要介護者になることは避けたい。
これすでに、人生に対する未練なんでしょうね。