太陽の家のアニマルセラピーとして活躍してきたクッキーちゃん
とうとう、その一生を終えようとしています。
三匹のミニチュアダックスが、太陽の家創立以来、ずっと
太陽の家を見てきました。
小さなダックスフンドのクッキーも
今では人間で言う90歳を超えて百歳に近く長生きしました。
ここ一週間は、食事も水も飲まず
下血が続いていました。
三年前に一番若い男の子のダックスを突然病で亡くし、
その翌年、一番のお姉ちゃんダックスのショコラを亡くしました。
そのショコラの実の妹であるクッキーが最後まで残り
きょうまで生き続けました。
歳をとり脚がもつれ、歯が抜けてご飯をこぼす。
目が見えなくなる。足の関節が拘縮し動かなくなる。
日中も夜間も自分のカドラーの中で、寝てばかりの毎日でした。
僕は、色々な人を看取ってきたけれど、いつも同じ喪失感に苛まれます。
平成30年11月23日 夜10;10頃にクッキーは昇天しました。
長い間、僕たちを癒してくれてありがとう。
11月24日に、先の無くなったファニーとショコラと同じ名古屋市南区の
お寺に運びます、僕の手作りの御櫃に花いっぱいで埋めて荼毘にふします。