18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とする地震があり、大阪市北区や同府高槻市などで震度6弱、京都市などで震度5強の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは13キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定される。今朝、週明け月曜日の朝一番に発生した地震は、この地方でも結構な揺れ方をした。建物が飴のごとくゆらゆらと揺れる状況は、公表された震度3よりも重度な震度のように感じた。また、揺れが長く続いたようにも思える。揺れが収まった後も、尚、体が横揺れしているような妙な感覚が残って非常に薄気味悪い地震だった。テレビの速報で知った震源地近辺の大阪の映像をテレビで見ながら改めて自分たちの施設サービスを受けている人々の事を考えた。もしも大型の震災が発生したら在宅の人をどうするのか?入居者の人の避難場所は?食料や飲料水の備蓄な足りるのか?職員が被害を受けたらどうするのか?色々な思いが頭を巡った。実際に震災が発生した場合、いろんな面で対応方法や対策を決めておかないといけないとも思った。東南海地震が危惧される中、とても恐ろしい自然の力を実感した。
(写真はインターネット上から拝借しました)